コーヒー牛乳日記

kadowakasu2007-07-25

私はカフェラッテに代表されるいわゆる“コーヒー飲料”が大好きで、お昼とかコンビニに行くたびに必ずその類を買います。
とりあえず冷蔵棚を見渡して、特にときめくニューカマーがなければ大抵カフェラッテ(普通のやつ)です。
で、オフィスに戻ったら一気に飲みます。
ストローを刺したら遅くとも2分以内でカタが付きます。
世間的には通常こういったものは仕事の合間にちょっとづつちまちま飲むものらしく、たまに「そんなに喉渇いてたんだ・・・」的な目で見られます。
メーカーもまた“ちまちま飲み”を推奨しているからこそ豆やドリップ方法にこだわった高級路線の商品を次々と投入している昨今なのだと思います。

だがあえて言おう。コーヒー牛乳は喉越しなのです!!(ドーーーーーーーン!)
そりゃあ美味いに越したことは無いですが、所詮はコーヒー牛乳。ぬるくなったコーヒー牛乳など、炭酸の抜けたビールのようなものです。
理想はひとときの喉越しを堪能してなお200ml前後の余剰があるもの。
そのバッファーによって初めて「ああ・・そういや今コーヒー飲んでんだな」と心身ともに高い満足感を得られるのでは?


などと考えていたら今日ファミリーマートで出会ってしまいました。

飲みごたえカフェ400


ま、まさかの400ml・・・!
マーケティングの結果まさか私のような嗜好性の人間が狙い撃ちされたとは思いませんが、このなにかを悟ったようなパッケージは冷蔵棚でひときわ異彩を放ち、私の心を捕らえて離しませんでした。
さすが社長のごはんなど競合コンビニの斜め上を行く企画をガチで出してくるファミリーマートさんだね!
夢の商品ではあったけれど、実際見るとガテン職の人間以外誰が買うんだって重量感でした。買ったけど。
それで飲んでみた感想としてはコーヒー牛乳は400mlも飲むと飽きるねって思いました。