2007-07-19 朝には不向きかもしれません 今朝聴いてて思ったんですけど、くるりのジュビリーって曲は最初から最後までサビで凄いですね。 かつての辺見えみりは“全身おっぱい”としてその名を轟かせましたが、そのくらいオイシイ。 あとこの曲の55%はムーン・リバーで構成されていると踏んでますが、私は音楽通ではないので他の成分はわかりません。*1ワルツを踊れ Tanz Walzerアーティスト: くるり出版社/メーカー: Viictor Entertainment,Inc.(V)(M)発売日: 2007/06/27メディア: CD購入: 3人 クリック: 54回この商品を含むブログ (603件) を見る *1:大瀧詠一の有名な挿話にこういうのがある。「あなたのこの曲は、これこれとそれそれの曲のこれこれとそれそれの部分にそっくりですね」と指摘された大瀧詠一が答えて曰く「あれ。たったそれだけしか気づかなかったの」というやつだ。この発言は大瀧詠一の抽斗の多さを感じさせるとともに、「俺は大好きな音楽を二十も三十も詰め込んだんだから、聴く側のあなたもたったそれだけじゃなくもっと気づけるくらい音楽を好きになってよ」という意図、つまり「開き直ることによる先人へのオマージュ」と解釈することもでき…引用元へ