チーム・愛

kadowakasu2006-05-30

明日は「新体制こうなるけど何か文句ある?」面談があります。
弊社は大事な事ほどどうにもならなくなってから「文句ある?」状態で降りてくるのが常なので、在職半年もすればそれがボディブローのようにじわりじわりと効いてきて、2年も経てばパンチドランカーの症状が出始め大概の事じゃ驚かなくなったりする。と言われております。
それでも辞めずに居るのは、ここ一年は特に同僚に恵まれていたからだと思う。
他のチームでは面白いように人が辞めていくなか、そりゃうちも大変だったけど、それでも一日一回は冗談言って笑える雰囲気はあったからな。
私と上司なんかは通常修復不可能くらいのガチンコを経て、いまじゃ草むらに寝ころがり「お前のあのパンチ、渋かったぜ。マジ効いた」「何故よけなかった?」「よけるような奴なら、最初から拳で戦ったりはしない」ハハハ・・アハハハ・・・な関係だ。かなり極端に言えば。
そうそうそのマイ上司、辞めるんですよ。会社設立当時からの古参だったし色々思うところがあったのでしょうよ。一応理由とか今後の不安とか聞かされたけど、今までに無いくらいイキイキと生命力に満ち溢れているので、正しい選択でないわけがない。今は残り少ない彼女との最後の仕事を楽しみながら、あいも変わらず時に不穏な雰囲気になりがら、淡々と消化しています。
そんなこんなで明日の面談。後から愚痴になるくらいならキッチリ伝える方向でいこうと思ってまして。それに今回はめずらしく上が弱気で僅かながらまだ隙があることが判明してるし・・。
そりゃまあできるだけリスクを減らす言い方はするけどさ。うまい匙加減が今ならできると思う。